町内会ホームページ作成50~「味見だけでもお手伝いです」~

「かき氷食べてもらえませんか?」

 こんな一言で、笑顔になる人が続出なら大成功ですかね?
 8月のお祭りの出店のテストでのこと。初めて取り組むかき氷店に役員からも不安の声となぜか絶対的な自信のある発言が錯綜します。
 
 「説明書通りでないと事故があったときに困るよね」
 「衛生面は、予算的な計算も必要だよ」
 「だいじょうぶだ、俺はやっているのを見たことあるから」

 バタバタしながら試食を繰り返しますが、出てきた答えは、
 「あー、俺もう食えねー」「頭痛てぇー」
 というわけで、残りの試作品の味見をご近所にお願いすることに。

「味見だけでもお手伝いです。お手伝いお願いします」

 「いただいていいんですか?」
 「ご苦労様です。こんなことしてもらうの初めてです」
 「そんな楽しいことやってるの?行くわ!」

 などなど。反応はいろいろでしたが、皆さん喜んでくださったようです。
 「味見だけで悪いね」とおっしゃってくださる方もいましたが、
 「味見だけでもお手伝いです。お手伝いお願いします」の言葉で笑顔に。

皆さんにお届けできずにごめんなさい

 その日は気温が34℃。気温が高い日が続いていたので午後3時からの実証実験(味見の会)でしたから、お届けした家からは大変好評を得たと思っています。

 お隣の小さなお子さんがいるご家庭には、配る前に人数確認。
「今日は家族全員で4人なんですけど、そんなにいただけるんですか?」
「もちろんです。その代わりお父さん取りに来てください。」

 こんなことで少しでも町内会の取り組みに興味・関心を持ってもらおうときっかけつくりに利用させてもらいました。

 今回は、「かき氷をお届けする」という仕掛けを作っていました。しかし実験のかき氷は40杯の制限があり、お配りできないご家庭には申し訳ない気持ちでいっぱいです。(ちなみに、私は試食できませんでした)

 そんな話の中から、
 「子どもはカップを自分で持ってもらおうか。楽しい思い出になるぞ」
 「お父さんには、子どもに氷を作るお手伝いを頼もうよ」
 「シロップもお父さんかな?」
 「僕らの仕事がなくなるかもね」
色々な思いが膨らみます。このお店、続けたいですね。

 「30℃超えたらかき氷届けますってかい?面白れぇよ」

 最後にこんなプランも・・・
 「暑い日には高齢の方のお宅にかき氷を届けるなんてどうかな」
 「30℃超えたらかき氷届けますってかい?面白れぇよ」
 「この天候だから毎日かき氷になるんじゃない?」
 「子どものいる家庭も欲しいよね」

 笑いながらも、決しておふざけではない会話が。
 ばかげている、実現性が薄いなどの理由ですべて廃案になるのってさみしいですね。こういう夢を語れる町内会好きです。

今度一緒にやってみませんか?

 過去に取り組まれていたことが復活する町内会は多くあります。とても良いことだと思います。でも、まったく同じになるより何か楽しくなるような考えをプラスしてみませんか?

 町内会の行事は会員のために企画されています。その内容は、会員の変化に適応することが必要なのです。その思いを形に変えることができるのが役員会です。

 堅苦しい役員会というより、近所のおっちゃん・お姉さまたちが集まって楽しいことを考える役員会になることが必要な時代だと思います。

 今度一緒に考えてみませんか。
 あなたのアイディアを子どもたち・ご高齢の方たちのために役立ててみませんか?

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 人集めに
   情報提供に
     思い出を公開するのに

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