町内会ホームページ作成13~「町内会の行事に失敗はない」~

町内会行事でうまくいかなくても問題なし
1年のうち、「うまくいった!」ということの方が少ないのが現状です。 だからこそ、取り組む前から役員みんなで次のように考えることを約束しておきませんか?
「取り組みがすべてうまくいくなんてありえない」と考えましょうと。
「〇〇人以上参加者がいないと成功じゃない」??
役員を引き継いだとき(引き受けた後に)言われた先輩の教えです。
言われて即座に、「少ないときはどうしたんですか?」と問い返すと、その回答にびっくり!!
「目標の人数になるまで役員で追加を集めた。お願いして回るんだ。それが役員の仕事・責任だ。」
その場で、「くだらねぇ。ブラックじゃん!」と言ってしまったことを覚えています。すごく嫌われましたが正直な気持ちです(今も)。
取り繕いは改善じゃない 失敗は組織にとってのチャンスだ
多くの町内会から相談を受けるのは、「町内会行事が大失敗。どうやったらうまくいきますか?」ということ。
毎回お答えすることは、結果に一喜一憂しない方がよいということです。
行事は常に成功するというものではないです。いろいろな事情で、期待通りにいかないことは当たり前です。
その上で、考えることは、改善したいことと期待する結果についてです。
・人数を増やしたい・・・・参加しやすい日程・内容は 目標人数
・年齢構成を改善したい・・大人も子どもも参加させたい
この2点から内容や時期を変えることで行事結果は変わります。
ただ、結果が必ず良くなる保証はありません。それは、それぞれのご家庭のご都合もあり、すべてが町内会の都合で変更できるわけではないからです。
行事に失敗はない。あるのは結果だけ
だから行事が一つ終わるごとに役員会で、「次の取り組みについて見直すためのチャンスが来た」と考えることにしてはいかがですか。
町内会では、行事の計画段階でいろいろなことを想定し、良い結果になるように進めていますから、期待した結果にならないときは、その原因を考えてみましょう。
「毎年やっているからそのまま継続する」は、楽しいですか?
町内会組織は、役員交代で構成する方々が変わっていきますが、過去の取り組みはそのまま継承されることが多いです。
そのことは素晴らしいと思います。その取り組みで、時代や人の変化を加味した内容に変えたり、検討してみてはいかがでしょうか。
年齢構成も毎年一つずつ変化していますし、テレビの流行・人気の食べ物も変化しています。その変化を感じ取り、伝統の中に組み込んでいく「アレンジ」が数年に一度でもあると楽しいですね。
新しい風を取り入れましょう 意見を取り入れましょう
町内会は、そこに住んでいる方々の大切な組織です。住民の方々が何を期待しているかを常に考えていくためには、情報収集が大切です。
町内会の回覧に色々な行事についてのアンケートを差し込んで置いたり、SNSやホームページなどのメディアを使って意見を求めるなど、意見を集める方法はいろいろあります。
アンケート結果の活用は人材発掘のスタートです
いただいた意見は皆さんに紹介するなどして、内容を深めていくこともできます。自分の出した意見が紹介されると、町内活動に参加していることを実感するでしょう。
ただ意見を言うことから、実際に一緒に取り組んでみたいという変化も期待できます。
町内会活動に失敗はない チャンスがゴロゴロ
役員の皆さんは、ひとつひとつの行事や取り組みの結果に落ち込むのはやめましょう。次はどうしようかとワクワクしながら取り組んでいきませんか?チャンスはいっぱい転がっています。

