町内会ホームページ作成10「イベントの景品(お土産)は?」

「子どもには豪華な(高価な)ものを」

イベントを企画すると、必ずと言ってよいほど、聞かれるご意見。
「子どもたちには手造りの楽しさを大人と一緒に味わって・・」と言葉を続けようとすると、大体このあたりで、
「町内会費払ってんだからもっと金賭けろよ。」
「今どき手作りですか?」
「もっと良いものを!」
というご意見が矢継ぎ早に飛び交うことに出くわします。

「高齢者とお子さんたちの交流の機会を・・」

役員会でも同じ傾向がないわけではありません。
イベントの企画者から、「今回はご高齢の方が子どもたちに手造りのプレゼントを贈るという機会にして、今後の異年齢の交流につなげていきたいと考えます」という説明があっても、
「豪華な(高価な)景品」→老若男女とわず、喜ぶから
「ある程度の(価格やブランド名)ものを」→反対・文句が出ないように
などの苦情や不満対策の意見や、
「手作りなどは各家庭が責任を持って」→親の責任としてしまう
「今までの慣例に従って」→何も起こらない方がよい
???の意見も会議で出されます。
意見が出るならまだ良い方で、何も意見が出ないのに司会が、
「いろいろなお考えがありますが例年通りで・・・」→「賛成」

今回は強引に、「チャレンジさせてください」と突っ走りました。
下が、100均材料のミニ傘 

ミニ傘:20個程度の手作りおもちゃが全部で110円:色画用紙代 製作日数3日

「100均の材料で手作りおもちゃを」

と提案して見本を見せたところ、
「だれが作るんだ」 ➡ 「今回は係が」
「本当はいくらだ」 ➡ 「全部で110円。他は家にあるもので」
「(もっといいものが)売ってるだろう」 ➡ 「何とか試させて」
「・・・・・・・」

「おじさん、次は何を作てくれるの?」

子どもたちの参加は少なかったのですが、ちょっと好評だったようです。
多めに作っているので、持ち帰りもOKに。
次回はほかの子どもも誘ってくれました。(他の町内だけどよしとして)

「余っているなら、孫にやっていいか?」

あれだけ反対されていた方も、子どもたちの反応を見て気持ちが変わられたようです。ご高齢の奥様にお持ち帰りの方もいます。遠くに住んでいるお孫さん用にストックする方もいます。
全てお持ちになられたならうれしい限りです。次につながるから。

「町内会は限られた予算で運営されている。だから!」

誰でも面倒なことは嫌です。人にお願いすることも嫌です。頭を下げてまで役員なんてしたくもありません。でも、でも、でも・・・・。

本当にお金をかけるべきところが山ほどあります。
そこを理解して、人力や心意気で賄えることはやっていければと思います。

一つの成功が続くとは限らない。「ジャマイカ精神」で。

多くの方が住む町内会です。色入りなお考えがあり、色々なご事情もあります。
一回うまくいったイベントも、次回はそのようにいくとは限りませんし、逆に続けてうまくいくこともあります。

うまくいかない時は、くじけずに、「ジャマイカ精神」であきらめずに、新たな工夫をしましょう。
※「ジャマイカ精神」→「じゃ、まぁ、いいか」の駄洒落です。どなたかはネットでつぶやいていた言葉ですが、妙にしっくりくるので使わせていただいています。

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