町内会防災対策6~「自助」ペット編~

「ペットの避難について知りたい」
私もヨーキーの飼い主。ペットの避難については心配です。
以前にご紹介した町内アンケートで、「ペット避難」について質問が殺到しました。
「避難所にペットを連れて行って良いのか?」
「避難所でペットと一緒に過ごせるのか?」
「避難所にペット専用の部屋があると聞いたけど」
「避難所にペット用品やえさの準備はあるのか」
な、様々なお声が上がっていました。
そこで、避難所の設営マニュアルを探して対応策を調べてみました。
結論から言うと、大丈夫です。一緒に避難ができます。地区にもよりますが、避難所にペット専用の部屋が用意されていて、ペットをその部屋に避難させることは可能です。
ペット避難には、いくつかのルールがあります
地区の防災担当の方にお問い合わせいただくのが一番よく分かると思います。いざというときには、避難所の運営者にお問合せください。正確な情報が分かります。
ルールの例をいくつかご紹介します。
飼い主が行う対策例
平常時
● 住まいの防災対策
● ペットのしつけと健康管理
● ペットが迷子にならないための対策(マイクロチップ等の所有者明示)
● ペット用の避難用品や備蓄品の確保
● 避難所や避難ルートの確認等の準備
災害時
● 人とペットの安全確保
● ペットとの同行避難
● 避難所・仮設住宅におけるペットの飼育マナーの遵守と健康管理
「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」
全文は環境省のホームページからダウンロードできます。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/ h2506.html
このサイトでは「同行避難」を推奨していますが、避難所の規模によってその対応ができないこともあります。また、ペットの数や種類・大きさによっても制限されることがあるので事前に知っておくことが必要です。
「同行避難」って何?「同伴避難」って何?
同行避難とは自宅が危険になった場合、飼い主が自分の安全を確保したうえで、ペットも安全なところに連れていくことです。同行避難は「避難所で一緒に過ごす」こととは限りません。
避難所でのペットの対応は、ペット受け入れ可・不可・受け入れるが部屋は分けるなど、自治体や避難所ごとに対応が異なります。また、集まるペットの数によっても対応が変わります。
ペット避難も人間の避難と同じように、避難所の運営者の指示に従うことが原則です。ペット受け入れ可の避難所でも、人間とペットとの生活スペースを分けている避難所がほとんどです。
人間とペットが同じ空間で避難生活を送ることは、同伴避難といいます。施設に余裕がある場合に、この避難方法が認められることもあります。そのためにも、飼い主さんは避難所運営に協力することが大切です。
ペットの避難の方法は一つじゃない!
このように避難所にペットと一緒に入れない場合に、自家用車での車中避難という方法もあります。この方法は、避難所の駐車スペースに緊急車両が入ることなどからあまり推奨されていません。
ただ、駐車スペースがありお互いに安全管理などのマナーが守れる場合に認められることがあります。市町村の防災情報を確認してみてください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3002.html
「ペット避難」について理解と協力を
飼い主さんはペット同伴避難のために準備が必要です。このような情報を基に事前の準備を進めるのは人間の防災準備と同じです。ペットも大切な家族ですから。
ペット用の持ち出し袋や備蓄品として次の様な物品を準備しましょう。
動物の健康や命に係わるものは避難所に用意されていません。
飼い主さんが自分の大切なペットのために日ごろから準備しなければならないものを考えてみました。
◎ペットフード(少なくても5日分) 食べるものがないとペットも不安に
・常備薬 病気のペットの薬は必ず持参しましょう。
◎ケージやキャリーバッグ 同伴避難も同行避難もケージは必需品です
◎予備の首輪、リード(伸びないもの)
◎トイレ用品 慣れたペットシーツがあるだけで安心します
◎排泄物処理道具 周りへの配慮のために準備してください
◎食器 容器が変わるだけで食が進まなくなることも
ペットの避難にも、細やかな配慮が必要ですね。
この他にも必要な情報がありますので、ネットで情報集めをしておくことをお勧めします。
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ペット避難の情報発信も
緊急時のペット病院の情報も
ネットで準備しておくとみんなが助かります。

