「子どもと高齢者との異年齢交流型イベントを」

町内会で行事を計画するときに、意見が分かれることの一つに、イベントの参加の主体をどの年齢にするかということです。

子どもさんが多い町内会は、子どもさん参加をメインにした行事を企画します。

町内の講演でBBQ・工作会・ラジオ体操・親子キャンプ・野球観戦ツアーなどネタはたくさんありますよね。

町内会の歴史と伝統も大切に

行事の設定は、追加型と入れ替え型があります。

追加型は良いものをどんどん増やしていきます。これは評判は良くなりますが運営者が大変なので、町内会では嫌われるパターンです。

入れ替え型は、今まであった行事を参加者の減少や経費負担の増大などの理由から新しい行事と入れ替える方法です。行事の全体数は変わりませんから運営者の負担も現状のままとなります。

どちらもメリットとデメリットがありますから、実情に合わせることが大切です。持続可能な方向に進む必要があります。

変えるのではなく合体させるのは?

いままでの行事の歴史を変えることが難しいことや年齢層によっては行事を毎年の楽しみにされている場合があります。

特にご高齢の方が多い町内会では、今まで参加していた行事がなくなることが、疎外感や孤独感につながることも心配されます。懇親会や敬老行事は大切にしなければなりません。

そこに、子どもの行事ととご高齢の方の行事を合体させて、「異年齢の交流会」を新たな行事に入れてみました。

前回もご紹介した紙工作をご高齢の方にお手伝いいただいて、参加する子どもにプレゼント。さらに、おやつを一緒に食べて、異年齢交流を試してみました。

最初はなかなかどう接してよいかがわからなくぎこちない様子でしたが、プレゼントとおやつの時間から少しずつなごんでいったように感じます。

ご高齢の方からは、「孫たちと遊んでいるみたいで楽しかった」と好評。

子どもたちからは、「おじいちゃんが怖そうだったけど、優しいからよかった」などの意見が・・。

別々の行事も必要もありますが、実際には、ご高齢の方は小さい子どもさん方との交流を期待しているのかもしれません。

一度チャレンジしてみてはいかがですか?

役員ではなくお手伝いの募集という方法も

行事の取り組みは常に課題がありますし、変化していきます。運営スタッフの確保や予算の確保など、役員さんの苦労は大きくなるばかりです。

そこで、お手伝いの募集はいかがでしょうか?

参加されるお子さんの保護者の方やご高齢の方のお手伝いをお願いしてみると、意外に協力者は現れます。しかも、一度手伝っていただければ次回もということでの継続性もあります。

満足感・達成感からもう一度という気持ちへ

大事なのは、満足していただくことと内容に触れていただくことでの一体感です。。誰しも「楽しみたい」「役立ちたい」という気持ちは持っています。

参加された方ばかりではなくお手伝いの方々の活動を、広報や回覧・ホームページで紹介することも大切なフォローです。

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